「影絵劇」というものをご存知ですか?
夜でも明るい現代、暗闇を感じる機会は少なくなりました。
闇やほのかな明かりは心を穏やかにします。そんな明かり中で演じるのが影絵劇です。でもなかなか見る機会はないですよね。
そこで、いろいろな場所へ気軽に手軽に影絵劇をお届けできるようなミニ舞台を作ることにしました。
スクリーンは和紙の障子紙、枠は物干し台、光源はLED投光器、どれも手軽に手に入る材料で作成しています。舞台セットは、3つの箱にコンパクトに収納できます。簡単にひとりで運搬・組み立てが可能です(全ての荷物が軽自動車1台に)。
舞台セットが出来て、移動式影絵劇団の誕生です。その名も影絵劇団 玉手箱!オリジナルキャラクターは、たまちゃんです。
実演に行ってきました。学校の教室でも一般のご家庭のリビングでも設置が可能なサイズです。
旗揚げ公演は、短編ながらオリジナルストーリー「おじちゃまマジック」を創作し、人形セットを製作。台本も用意しました。
人形はシルエットが映ります。動く工夫もしています。
いろんな人形や背景を用意しました。影絵の面白さをお届けします。
舞台の扉も玉手箱風にしました。開けるとスクリーンがあらわれて影絵劇が始まります。
これからも、たまちゃんと一緒に影絵劇をお届けする旅に出かけます。