行き先は知らない
福田里美

母である有海静枝の川柳句集のリ・デザインを行なった。「喪失」「喜劇」「日常」の3章からなる句集に納められた川柳の一句一句をじっくり読める版型、文字組みとし、随所に自身の撮影した写真やグラフィックを寄り添わせた。本文の途中で紙を変える、片観音のページを配置するなどめくることでの変化も楽しめるよう構成を工夫した。

本/148×190mm 112ページ