• 「新しいリビング学習スタイルの提案」

  • デスクの天板は折り畳むことができ、キャスターで移動もできます。素材は、未来の子供のため、環境を配慮して地域産材の杉を活用します。圧縮材を使用することで、強度面の改善も試みました。

  • うちの子ども達の持ち物や生活習慣を調べました。様々なサイズの学童用品がスッキリ収まり、かつ多様な過ごし方に対応できる柔軟性を実現するデザインを目指しました。

  • A面には教科書、ファイルやプリントなどの日常の学習のための収納にしました。逆サイドのB面には趣味のサッカーのすね当てや使用頻度の低い絵の具セットなどが入ります。サイドのC面には、フックがありランドセルや手提げバックが掛けられます。

  • 表のA面と裏のB面と違う形状の収納を考えたため、模型や3Dで検討しながらの複雑な製作となりました。
    しかしコンパクトながら十分な収納量を確保できました。さらに可動式天板デスクであり、キャスターも付けより機能的になりました。また、子どもが楽に収納してくれるようにオープン収納を多めに取りました。3つの引き出し収納では小物を分けて収納でき、キャスターの動きにも対応できるようになっています。

  • 杉の良い香りが立ち込める清々しい工場でした。もともと杉の木目は柾目がまっすぐに通り本当に美しく、ほのかな香りは私自身リラックスできました。また将来の環境のことを考えると、この工場でたくさんの国産杉が圧縮加工され、多くの方に製品化を試みて欲しいと思いました。

  • ダイニングテーブルとの組み合わせ方で、L字型やI型の状況に応じた使用が可能となります。

  • デスクワゴンの未使用時は天板をおろし、コンパクトになります。また、子どもが成長して使わなくなってもキッチンワゴン等に転用が可能です。

学習デスクのリ・デザイン
富増 智美